インプラント1本の値段とは?治療のデメリットや選び方も紹介!
2023年12月12日
横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜歯周病治療のうえの歯科医院
歯科衛生士の高橋です。
今回、お話しする内容はインプラントです。
最近は、あまり珍しいものでもなくなってきて、行ってらっしゃる方が増えているようにも思います。
気になるインプラントについて、相場や値段なども含めてまとめてみました。
以上の内容でお話しします。
■歯を失ったときの治療方法
インプラント
チタンなどの人工歯根を埋め込んで、治療を行う方法です。
保険診療ではありませんが、違和感なく噛める感覚があり、最近行う人が増えている印象です。
ブリッジ
失った歯の、両側の歯を削って、被せ物をして治療を行います。
被せ物の種類は様々で、保険適用のものから、見た目でも違和感なく綺麗な白い被せ物まで、選択をすることができます。
種類によっては、保険適用でないものあります。
取り外しはできません。
被せ物が繋がっているので、特別な歯磨きのケアが必要です。
入れ歯
歯を失った部分のみに、代わりのものを入れます。
両側の歯にワイヤーのような金属のものをひっかけて支えます。
自分で取り外しを行うことができます。
入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が入りやすいので、少し違和感があるかと思います。
このように、治療の方法は様々です。
その中で、メリットやデメリットを知って、自分に最適なものを見つけていくことが大切です。
■インプラントの良い点・懸念点
今回は特に、インプラントにフォーカスします。
良い点
天然歯と見た目が変わらない
保険ではないので、被せ物もご自身の歯と変わらないような被せ物を入れることができます。
前歯でも違和感なく、とても綺麗な見た目になります。
歯を使うときの違和感も少ない
入れ歯と違って取り外しができないので、食事をして動くことはありません。
入れ歯だった方が、インプラントに変えて、噛めることをとても喜んでいる方が多いです。
懸念点
手術が必要
インプラントを行う為には、入院とかではないですが、多少なりとも、外科的な治療が必要です。
ブリッジや、入れ歯ではそのような手術は基本的には行いません。
また、傷が治ったり、インプラントが骨とくっつくことを待つ必要があるので、治療の期間もかかります。
歯周病のリスクがある
インプラントも歯周病になります。
そして、自分の歯よりもはるかに歯周病の進行が早いです。
インプラントをいれたから、もう安心ということはなく、しっかりお手入れする必要があります。
■インプラントの値段の相場
1本あたりの値段
インプラントの被せ物の種類によって金額が変わります。
また、ただインプラントを行うのではなく、骨の再生なども必要でしたら、さらに費用がかかります。
相場は20〜40万円であることが多いです。
そのため、事前に費用の確認はしっかり行いましょう。
上の歯を全部インプラントにする際の値段
例えばですが、上の歯を全部インプラントにする場合、ブリッジなども併用して、およそ200〜300万円ぐらいが、大まかな費用です。
これも、治療によって変わりますので、事前に相談の上、治療を行いましょう。
■インプラントを選ぶコツ
実は、インプラントも種類が豊富です。
安いメーカーの物を選ぶと、インプラントの費用を抑えることはできますが、安心、安全の物を選ぶことも大切です。
インプラントのメーカー
インプラントのメーカーも様々な物があり、どこの国で作られている製品なのか、確認してみていただきたいです。
うえの歯科医院では、アメリカのペンシルバニア州ヨークに本社を置く、世界最大規模のデンタルソリューションカンパニー。
130年にわたって歯科医療機器・歯科材料などの製造・販売・輸入などを行っており、世界各国から高い支持を得ているメーカーのインプラントを使っています。
素材
チタン製、ジルコニア製が多いようですが、金属アレルギーなども考慮して選ぶようにしましょう。
うえの歯科医院では、チタン製の素材を使用しており、生体親和性の高い素材を使っています。
■まとめ
今回はインプラントについてお話を行いました。
インプラントを検討されている方、ぜひ、一度うえの歯科にご相談にいらっしゃってください。
当院にはトリートメントコーディネーターが在籍していますので、ご相談も気軽に承っております。
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【 所属 】
医療法人VERITAS理事長
国際インプラント学会(ICOI)会員
厚生労働省認定歯科医師臨床研修指導医
済生会東部病院共同診療医